コムスンの高級老人ホーム360億円でゼクスに売却


介護報酬を過大請求し、介護事業から撤退することが決まっている介護大手コムスンの介護事業売却を巡り、親会社グッドウィル・グループは2007年9月21日、8月に実施した施設介護事業の引き受け先公募で対象外となっていた、介護保険外の高級老人ホーム「バーリントンハウス」2施設、介護付き有料老人ホームの「コムスン・ガーデン」4施設、計6施設を最低、約360億円で不動産関連のゼクスに売却し、12月に引き渡すと発表しました。


コムスンはこれによって介護全事業の売却先が決まったことになり、来年2008年前半にも清算手続きに入り、コムスンの介護事業は売却総額が627億円超に達する見通しです。


コムスンは6施設の売却で入札を実施し、ゼクスが最も高い値段を提示したもよう。ゼクスは東京、神奈川、千葉、埼玉、愛知、兵庫の6都県で高級有料老人ホームの「ボンセジュール」などを展開しており、本体が開発、子会社が運営を担当して有料老人ホーム事業を拡大し、今回の買収で介護保険外も含む老人ホームは全国39ヶ所になります。


グッドウィルによると、都内2ヶ所で営業する高級老人ホーム「バーリントンハウス」は入居金が最高3億円、利用者数は73人。都内で4施設を展開する介護付き有料老人ホームの「コムスン・ガーデン」は入居金が平均約1,800万円で入居者数は266人。




平成19年9月21日・NIKKEI NETより一部引用


これでコムスンの介護事業の売却先がすべて決まったことによって、コムスン問題は一応、決着したことになるのでしょうか?


超高齢化社会を迎える日本にとって今回のコムスン問題はさまざまなことを考えられさえ、介護保険に関する多くの問題が浮き彫りにもなりました。


ただ今回のコムスン問題をきっかけに、介護に対する関心が高くなったことは良かったのかもしれません。




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