グループホーム(認知症対応グループホーム)


認知症対応グループホームの説明グループホーム(認知症対応グループホーム)とは、「軽い認知症」の方が、5~9人程度の少人数のグループを作り、スタッフから最低限の援助、世話を受けながら、自分たちで食事の用意をしたり、掃除をするなど、自分たちでできることは自分たちで行いながら共同生活し、自立を目指すホームのことで、施設ではなく在宅サービスに位置付けられています。


 グループホームの特徴



グループホームの場合、有料老人ホームなどで介護をしてもらうのではなく、認知症の方ができることは自分ですることによって、自立を目指してもらうことを目標としています。


また老人ホームなどの大人数ではなく、少人数(5~9人)の共同生活によって、各自の役割を与え、お互いを助け合い、自分が必要とされていることを感じてもらうことによって、認知症に対して効果的だとされています。


 グループホームの入所基準



60(65)歳以上の人

要介護1以上

自立度の高い人

症状が安定している人


 グループホームの入所費用



グループホームは、介護保険の施設サービスの給付対象となるホームで、介護保健施設サービス利用料の1割が自己負担額となります。


入所費用は要介護度によって異なりますが、「15万円前後(介護保険施設利用料+食費+居住費+生活費)」の自己負担が相場となっています。



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平成29年10月20日
 

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